生活関係

【ライフハック】掃除習慣 ガムテープの活用|ずぼらでも毎日の掃除が楽になる方法

【毎日のお掃除】楽に掃除モードにする方法

毎日の家事の中のひとつ、それがお掃除。

会社の仕事に置き換えてみると
いわゆる保守作業的な位置付けになるかと思います。

そう考えると

オルガ
いや、会社の仕事なら対価が貰えるけど、家の事となるとさあ

という思考回路になりがちです。実際私がそうですから。

また、会社の仕事と違ってスケジュールが自己都合で良い訳です。
そこで、本来掃除した方が良いタイミングがなし崩し的になりがち。

  • 部屋の角に溜まりがちな埃
  • テーブルの上や、クッションにも目立ってきたかも

そんな時に、身近なアイテムが役立ったりします。

それがガムテープ

私は主に「クラフトテープ」タイプを使っていますが、ここでは表記を「ガムテープ」で統一いたします。

あの宝塚音楽学校の予科生がガムテープ片手にお掃除しているのを、以前にテレビで観たのですが

オルガ
あ、これは家にあるものだし、楽にお掃除出来そう

と思って、私も使うようになりました。

ココに注意

ガムテープを掃除用具として使うにあたり、紙ゴミとして処理出来る地域に限られます。別処理の場合は適しません。

【ガムテープ】粘着カーペットクリーナーを買う前に、使ってみる

お掃除アイテムツール、色々ありますよね。

Seriaやダイソーなどの100均商品から、ニトリや無印良品のイケてて映えるお掃除グッズまで

私も使いやすいグッズは活用しちゃっています。
道具も適材適所ですから。
しかしまずは

身近にあるもので、代用できるかどうか

ここから思考をスタートさせるのが良いのかなと。

昔は「あれば便利だろう」と思って買った掃除用具に「粘着カーペットクリーナー」がありました。
※「コロコロ」の名前で有名ですが、こちらは株式会社ニトムズの登録商標との事です。

しかし、自分は掃除機をメインに使う掃除方法

大きな掃除機が使いづらくなってきたので、コードレス掃除機に変えたタイミングもあり
このカーペットクリーナーはメインにはなり得ず、粘着テープのストックと共に、場所を取るだけの結果になりました。

しかし、埃やちょっとしたゴミを取るのに専門道具を出すより、普段から使っているガムテープの方が手に届く位置にあったので

オルガ
これで代用出来るじゃん

と切り替えが出来ました。

自分の行動の癖というものを意識して考えてみると、掃除への楽な動線というものが見えてきた訳です。

【具体的な使用例】ガムテープ フレキシブルな働き者

ガムテープの良さは何かな?

と深掘りしてみたところ、奥深いことが分かってきました。

一家に一個、何処かしらにあるこのガムテープ
ダンボールとセットのイメージもありますが、何かの補強仮止めに使える事もあり

災害時の備えとしても、今や常備品となっています。

だからこそ、ガムテープも我が家では食品関係ではないけれど「ローリングストック用品」でもあったりしてます。

掃除でも使うから、消費が早いんですよね。

うちでは、こんな感じで使っています。

  1. 障子や、襖の桟の掃除
  2. 髪を梳かしたり、ドライヤーをかけた後の髪の掃除
  3. 家具の埃取り
  4. 壁のクロスの埃とり
  5. 隙間の埃取り

などなど。

掃除については、母親から

「部屋の四隅を綺麗にしておくと、清潔感が違うよ」

と言われていたので、ガムテープで綺麗にしてみたところ
確かに、全然違いました。

吹き溜まる場所は、見ないふりで見逃しがちだと思うのですが
掃除機をかけられなかった時も、この四隅だけ押さえておくとスッキリしましたね。

また、高いところの掃除はどうするのか、という疑問があるかとは思いますが

  • 延伸出来る掃除グッズの先にテープを付けて使う
  • 自分が椅子や脚立に乗って使う

という使い方で解決しています。
こうしてみると

活用可能範囲の広さや応用力の高さ、おまけにポータビリティにも優れていて
これほどのフレキシブルなお掃除アイテム、中々無いですよね。

【まとめ】掃除用具 必ずしも専門道具を使う必要はない

ここまで書いて何ですが、ガムテープを掃除道具として活用している人も多いでしょうし
「何をいまさら」という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし「掃除用具は専門用具を使うもの」と考えていると、思い至らない事もあると思います。

今回はそのような方々に向けて、発想の転換としても書いてみました。

ガムテープが掃除の初動の取っ掛かりとして、一番使いやすいアイテムになる事請け合いです。

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