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【チャレンジ・ミニマリズム その2】収納ボックス有無の見極め方
日常の細々したものを収納出来る、収納ボックス。
今やどのインテリアショップでも100均ショップでも、見かけない日はありません。


今回は、その収納ボックスについて

と思ってしまう、そんなご経験はないでしょうか。

それって、ボックスが過多なのかもしれません。
- 中身自体が、その場所に必要なのか
- 中身がいらないので、ボックスも必要ないのか
ミニマリストさん達はそのように
必要性の有無を見極める事を、お勧めされているかと思います。

【チャレンジ・ミニマリズム その2】収納は一時的なのか、恒久的なのか
2015年頃だったでしょうか。
洋服タンスの服の整理が下手で、畳んでも崩れた状態で入っている有様でした。
なんとなく種別にゾーン分けはされている、といった感じなので
何処に何があるか判らない、といった事態は避けられていましたが…
視覚的に見て整理されているとは言えず、それがストレスになっていました。
たまたまクローゼットの中にストックされていた、ショップバッグを捨てようとした際に

と思い立ち、引き出しの高さに合わせてカットして区分けしたところ
ゾーンが明確になり、ある程度整って見えるようになりました。
収納ボックス|ショップバッグを使った運用の感想
この、タンス内のショップバッグ・コンテナ運用ですが、2018年の終わり頃まで続きました。
ショップバッグは、服を買った時に入れて貰った紙仕様のもので
きちんと自立するタイプです。
まずは、このショップバッグ収納で暫く運用してみようと思った理由は

という点でした。

湿気取りも入れてたので、大丈夫だったよ。


それで、ショップバッグ自体を減らせたり出来たしね。

以上のように、ショップバッグのコンテナ運用によって
服の必要量や種類の見極めが判るようになってきました。
そのためショップバッグは一時的な収納アイテムでしたが、2019年にはSeriaの不織布の収納ボックスを恒久的な収納アイテムとして運用するようになりました。

【チャレンジ・ミニマリズム その2】箱収納の脱却可能域を意識する
収納ボックスの数を見定める事が出来たのは、3年位かけて持つべき服の量が固まって来たというのもあります。
その経緯から現在は引き出し一つ分が空いたので、季節ものの入れ替えで一時的に使わなくなったハンガー類の収納が出来たりと、かなりフレキシブルに物が動かせるようになりました。

【チャレンジ・ミニマリズム その2】余白の美を意識する
私の場合は、まずタンスの中の整理をするところから、ボックス収納の運用について真剣に考えたと思います。

収納する中身の精査に至らず、ボックス自体がテトリス収納になっていましたね。
本来なら、使う物だけを厳選した方が使いやすいはずですし
その分ボックスを使わずに済むので、空いたスペースの余白も目に優しいと思います。

本来の目的が何なのか、設定しておいた方が良いかと感じました。
物を減らしつつ整理する目的の場合は「余白の美」を意識したいですよね。
